【沼津市】12月に話題になったニュース4選

この記事は約3分で読めます。

沼津市では、市長が来たる市長選挙に向けて3選出馬を表明し、現市政が推進してきた大規模な沼津駅周辺の鉄道高架事業や再開発の継続が最大の焦点となっています。また、市民の安全を守るための地域連携の取り組みや、恒例の農林イベントが開催されています。

1. 市長選挙に向けた動き:現職3選出馬表明

沼津市では、現職の賴重秀一市長が、任期満了に伴い2026年4月に実施される市長選挙に、3選を目指して立候補する意向を正式に表明しました。

• 出馬の理由と実績の強調:

賴重市長は、出馬表明において「全身全霊をもって市政運営に取り組む」と決意を述べました。これまでの2期で特に力を入れてきた沼津駅周辺の鉄道高架事業や、中心市街地の再開発などの実績を強調し、これらの継続と完成を次期市政の主要な目標として掲げています。

• 市政の主要テーマ:

市長は、沼津市を「持続可能な誇り高い元気な街」にすることを目指し、「住み続けたいまちづくり」の実現に向けて3期目に取り組む決意を示しています。

• 今後の焦点:

この表明により、選挙は現市政が進める大規模プロジェクトの是非が大きな争点となる見込みです。対抗馬の動向や、市民の再開発事業への評価が今後の選挙戦の行方を左右すると見られます。

2. 進む中心市街地再開発と新たなランドマーク

沼津市は、中心市街地活性化と沼津駅周辺の整備に長年取り組んでおり、具体的な進展が見られています。

• 駅南口の賑わい拠点整備:

沼津駅南口の百貨店跡地を活用した新たな賑わい拠点整備プロジェクトが進んでいます。官民連携によるこのプロジェクトは、2026年秋のオープン(予定)に向けて、施設の名称が**「NUMAZU JAMS」**に決定したことが報じられました。これは、地域の賑わいを創出し、交流人口を増やすための重要な拠点となることが期待されています。

• 再開発事業の起工式:

中心市街地の一角である「町方町・通横町第一地区第一種市街地再開発事業」において、新たなランドマークとなる施設建築物の起工式が執り行われました。長年の再開発検討を経て、街の新たな未来を形作る建設が本格的にスタートしました。

• 交通・動線の見直し:

沼津駅南口周辺では、人を中心とした空間作りを目指す「まちづくり戦略」の一環として、車道の一車線が歩道に拡幅されるなどの工事が進められています。これは、駅から街中への動線(人の流れ)をスムーズにし、回遊性を高める狙いがあります。

3. 市民の安全と地域連携の強化

市民の日常生活の安全確保のため、行政と民間企業との連携が進んでいます。

• 「ながら見守り活動」への銀行参加:

地域の安全・安心を推進するため、沼津市は「ながら見守り活動」を推進しており、この度、地元金融機関である静岡中央銀行がこの活動へ参加することを表明しました。銀行員などが業務中に防犯の視点を持って地域を見守る体制が強化され、特に高齢者や子どもたちの安全確保に貢献することが期待されています。

• ゾーン30プラスの整備:

交通安全対策として、花園町地区において、静岡県内初となる「ゾーン30プラス」の整備が進められています。これは、生活道路の制限速度を時速30キロに抑える「ゾーン30」に、さらに物理的な対策(ハンプや狭窄など)を加えて安全性を高める取り組みです。

4. 地域のイベント情報

• 第56回 沼津農林まつり:

毎年恒例の農林業イベント「第56回沼津農林まつり」が、12月14日(日)にキラメッセぬまづで開催されました。沼津市内の農畜産物の紹介や、地産地消への理解と普及を目的としており、地域の農林業の振興に寄与しています。

沼津市は、市長の続投意向と、それに伴う大規模なまちづくりプロジェクトの進展が最大の話題となっています。中心市街地の未来をどう描くか、そして市民生活をどう豊かにしていくかが、今後の市政の鍵となります。

目次
タイトルとURLをコピーしました